今年度も消防署から人形をお借りし、胸骨圧迫、人工呼吸、AEDの使用方法について職員間で実技訓練をしました。
『あなたは119番をお願いします!』『あなたはAEDを持ってきてください!』とお互いに声を掛け合いながら講習を行います。
小児の心配蘇生は、指2本を揃え胸の真ん中を胸骨圧迫(心臓マッサージ)します。胸骨圧迫15回と人工呼吸2回の組み合わせを絶え間なく繰り返し、救急車が到着するのを待ちます。
★看護師チームから豆知識★
小児の心肺蘇生を行う際に、アンパンマンのマーチのリズムに合わせて胸骨圧迫を行うと、心肺蘇生をスムーズに進めることができるとされています。これは、1分間に100〜120回のリズムが、アンパンマンのマーチとほぼ同じだからだそうです。是非、参考にしてください!
もしもの時に適切に対応できるように、普段から意識を高めていきたいと思います。